ああヱホバよ助けたまへ そは神をうやまふ人はたえ誠あるものは人の子のなかより消󠄃失るなり
Help, LORD; for the godly man ceaseth; for the faithful fail from among the children of men.
(Title) Sheminith
〔歴代志略上15章21節〕21 マツタテヤ、エリペレテ、ミクネヤ、オベデエドム、ヱイエル、アザジヤは
琴をもて
太き
音󠄃を
出して
拍子をとれり
〔詩篇6章1節〕1 ヱホバよねがはくは
忿恚をもて
我をせめ
烈しき
怒をもて
我をこらしめたまふなかれ
Help
〔詩篇3章7節〕7 ヱホバよねがはくは
起󠄃たまへ わが
神よわれを
救ひたまへ なんぢ
曩にわがすべての
仇の
頬骨をうち
惡きものの
齒ををりたまへり
〔詩篇6章4節〕4 ヱホバよ
歸りたまへ わがたましひを
救ひたまへ なんぢの
仁慈の
故をもて
我をたすけたまへ
〔詩篇54章1節〕1 神よねがはくは
汝の
名によりて
我をすくひ なんぢの
力をもて
我をさばきたまへ
〔マタイ傳8章25節〕25 弟子たち
御許にゆき、
起󠄃して
言ふ『
主よ、
救ひたまへ、
我らは
亡ぶ』
〔マタイ傳14章30節〕30 然るに
風を
見て
懼れ、
沈みかかりければ
叫びて
言ふ『
主よ、
我を
救ひたまへ』
Sheminith
〔歴代志略上15章21節〕21 マツタテヤ、エリペレテ、ミクネヤ、オベデエドム、ヱイエル、アザジヤは
琴をもて
太き
音󠄃を
出して
拍子をとれり
〔詩篇6章1節〕1 ヱホバよねがはくは
忿恚をもて
我をせめ
烈しき
怒をもて
我をこらしめたまふなかれ
faithful
〔箴言20章6節〕6 凡そ
人は
各自おのれの
善を
誇る されど
誰か
忠信なる
者に
遇󠄃しぞ
〔イザヤ書59章4節〕4 その
一人だに
正義をもてうつたへ
眞實をもて
論らふものなし
彼らは
虛浮をたのみ
虛僞をかたり
惡しきくはだてをはらみ
不義をうむ
〔イザヤ書59章13節〕13 われら
罪ををかしてヱホバを
棄われらの
神にはなれてしたがはず
暴虐󠄃と
悖逆󠄃とをかたり
虛僞のことばを
心にはらみて
説出すなり~
(15) 眞實はかけてなく
惡をはなるるものは
掠めうばはる
ヱホバこれを
見てその
公平󠄃のなかりしを
悅びたまはざりき 〔イザヤ書59章15節〕
godly
〔創世記6章12節〕12 神世を
視たまひけるに
視よ
亂れたり
其は
世の
人皆其道󠄃をみだしたればなり
〔イザヤ書1章9節〕9 萬軍のヱホバわれらに
少しの
遺󠄃をとどめ
給ふことなくば
我儕はソドムのごとく
又󠄂ゴモラに
同じかりしならん
〔イザヤ書1章21節〕21 忠信なりし
邑いかにして
妓女とはなれる
昔しは
公平󠄃にてみち
正義その
中にやどりしに
今は
人をころす
者ばかりとなりぬ
〔イザヤ書57章1節〕1 義者ほろぶれども
心にとむる
人なく
愛しみ
深き
人々とりさらるれども
義きものの
禍害󠄅のまへより
取去るるなるを
悟るものなし
〔イザヤ書63章5節〕5 われ
見てたすくる
者なく
扶る
者なきを
奇しめり この
故にわが
臂われをすくひ
我いきどほり
我をささへたり
〔エレミヤ記5章1節〕1 汝等ヱルサレムの
邑をめぐりて
視且察りその
街を
尋󠄃ねよ
汝等もし
一人の
公義を
行ひ
眞理を
求る
者に
逢はばわれ
之(ヱルサレム)を
赦すべし
〔ミカ書7章1節〕1 我は
禍なるかな
我の
景况は
夏の
菓物を
採る
時のごとく
遺󠄃れる
葡萄を
斂むる
時に
似たり
食󠄃ふべき
葡萄あること
無く
我が
心に
嗜む
初結の
無花果あること
無し
〔ミカ書7章2節〕2 善人地に
絕ゆ
人の
中に
直き
者なし
皆血を
流さんと
伏て
伺ひ
各々網をもてその
兄弟を
獵る
人はみな虛僞をもてその隣とあひかたり滑なるくちびると貳心とをもてものいふ
They speak vanity every one with his neighbour: with flattering lips and with a double heart do they speak.
They
〔詩篇10章7節〕7 その
口にはのろひと
虛僞としへたげとみち その
舌のしたには
殘害󠄅とよこしまとあり
〔詩篇36章3節〕3 その
口のことばは
邪曲と
虛僞となり
智をこばみ
善をおこなふことを
息たり
〔詩篇36章4節〕4 かつその
寢床にてよこしまなる
事をはかり よからぬ
途󠄃にたちとまりて
惡をきらはず
〔詩篇38章12節〕12 わが
生命をたづぬるものは
羂をまうけ
我をそこなはんとするものは
惡言をいひ また
終󠄃日たばかりを
謀る
〔詩篇41章6節〕6 かれ
又󠄂われを
見んとてきたるときは
虛僞をかたり
邪曲をその
心にあつめ
外にいでてはこれを
述󠄃ぶ
〔詩篇52章1節〕1 猛者よなんぢ
何なればあしき
企圖をもて
自らほこるや
神のあはれみは
恒にたえざるなり~
(4) たばかりの
舌よなんぢはすべての
物をくひほろぼす
言をこのむ 〔詩篇52章4節〕
〔詩篇59章12節〕12 かれらがくちびるの
言はその
口のつみなり かれらは
詛と
虛僞とをいひいづるによりてその
傲慢のためにとらへられしめたまへ
〔詩篇144章8節〕8 かれらの
口はむなしき
言をいひ その
右の
手はいつはりのみぎの
手なり
〔詩篇144章11節〕11 ねがはくは
我をすくひて
外人の
手よりたすけいだしたまへ かれらの
口はむなしき
言をいひ その
右の
手はいつはりのみぎの
手なり
〔エレミヤ記9章2節〕2 嗚呼われ
曠野に
旅人の
寓所󠄃をえんものを
我民を
離れてさりゆかん
彼らはみな
姦淫するもの
悖れる
者の
族なればなり~
(6) 汝の
住󠄃居は
詭譎の
中にあり
彼らは
詭譎のために
我を
識ことをいなめりとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記9章6節〕
〔エレミヤ記9章8節〕8 彼らの
舌は
殺す
矢のごとしかれら
詭をいふまた
其口をもて
隣におだやかにかたれども
其心の
中には
害󠄅をはかるなり
a double heart
〔歴代志略上12章33節〕33 ゼブルンの
者は五
萬人皆よく
身をよろひ
各種の
武器をもて
善く
戰鬪をなし
一心に
行伍を
守る
者なりき
〔ヤコブ書1章8節〕8 斯る
人は
二心にして、
凡てその
步むところの
途󠄃定りなし。
flattering
〔詩篇5章9節〕9 かれらの
口には
眞實なく その
衷はよこしま その
喉はあばける
墓 その
舌はへつらひをいへばなり
〔詩篇28章3節〕3 あしき
人また
邪曲をおこなふ
者とともに
我をとらへてひきゆき
給ふなかれ かれらはその
隣にやはらぎをかたれども
心には
殘害󠄅をいだけり
〔詩篇62章4節〕4 かれらは
人をたふとき
位よりおとさんとのみ
謀り いつはりをよろこびまたその
口にてはいはひその
心にてはのろふ セラ
〔箴言20章19節〕19 あるきめぐりて
人の
是非をいふ
者は
密事をもらす
口唇をひらきてあるくものと
交ること
勿れ
〔箴言29章5節〕5 その
鄰に
諂ふ
者はかれの
脚の
前󠄃に
羅を
張る
〔エゼキエル書12章24節〕24 イスラエルの
家には
此後重ねて
空󠄃浮き
默示と
虛僞の
占卜あらざるべし
〔ロマ書16章18節〕18 斯る
者は
我らの
主キリストに
事へず、
反つて
己が
腹に
事へ、また
甘き
言と
媚諂とをもて
質朴なる
人の
心を
欺くなり。
〔テサロニケ前書2章5節〕5 我らは
汝らの
知るごとく
何時にても
諂諛の
言を
用ひず、
事によせて
慳貪をなさず(
神これを
證し
給ふ)
ヱホバはすべての滑かなるくちびると大なる言をかたる舌とをほろぼし給はん
The LORD shall cut off all flattering lips, and the tongue that speaketh proud things:
cut
〔ヨブ記32章22節〕22 我は
諂らふことを
知ず もし
諂らはば
我の
造󠄃化主ただちに
我を
絕たまふべし
proud
〔箴言18章21節〕21 死生は
舌の
權能にあり これを
愛する
者はその
果を
食󠄃はん
tongue
〔出エジプト記15章9節〕9 敵は
言ふ
我追󠄃て
追󠄃つき
掠取物を
分󠄃たん
我かれらに
因てわが
心を
飽󠄄しめん
我劍を
拔んわが
手かれらを
亡さんと
〔サムエル前書2章3節〕3 汝等重ねて
甚く
誇りて
語るなかれ
汝等の
口より
漫言を
出すなかれヱホバは
全󠄃知の
神にして
行爲を
裁度りたまふなり
〔サムエル前書17章43節〕43 ペリシテ
人ダビデにいひけるは
汝杖を
持てきたる
我豈犬ならんやとペリシテ
人其神の
名をもってダビデを
呪詛ふ
〔サムエル前書17章44節〕44 しかしてペリシテ
人ダビデにいひけるは
我がもとに
來れ
汝の
肉を
空󠄃の
鳥と
野の
獸にあたへんと
〔列王紀略下19章23節〕23 汝使者をもて
主を
謗て
言ふ
我夥多き
兵車をひきゐて
山々の
嶺にのぼりレバノンの
奧にいたり
長高き
香柏と
美しき
松樹を
斫たふす
我その
境の
休息所󠄃にいたりその
園の
林にいたる
〔列王紀略下19章24節〕24 我は
外國の
地をほりて
水を
飮む
我は
足の
跖をもてエジプトの
河々をことごとくふみ
涸すなり
〔詩篇73章8節〕8 また
嘲笑をなし
惡をもて
暴虐󠄃のことばをいだし
高ぶりてものいふ
〔イザヤ書10章10節〕10 わが
手は
偶像につかふる
國々を
得たり その
彫たる
像はヱルサレムおよびサマリヤのものに
勝󠄃れたり
〔エゼキエル書28章2節〕2 人の
子よツロの
君に
言ふべし
主ヱホバかく
言たまふ
汝心に
高ぶりて
言ふ
我は
神なり
神の
座に
坐りて
海の
中にありと
汝は
人にして
神にあらず
而して
神の
心のごとき
心を
懷くなり
〔エゼキエル書28章9節〕9 汝は
人にして
神にあらず
汝を
殺す
者の
手にあるも
尙その
己を
殺す
者の
前󠄃に
我は
神なりと
言んとするや
〔エゼキエル書29章3節〕3 語りて
言べし
主ヱホバかく
言たまふエジプトの
王パロよ
視よ
我汝の
敵となる
汝その
河に
臥すところの
鱷よ
汝いふ
河は
我の
所󠄃有なり
我自己のためにこれを
造󠄃れりと
〔ダニエル書4章30節〕30 王すなはち
語りて
言ふ
此大なるバビロンは
我が
大なる
力をもて
建て
京城となし
之をもてわが
威光を
耀かす
者ならずや
〔ダニエル書4章31節〕31 その
言なほ
王の
口にある
中に
天より
聲降りて
言ふネブカデネザル
王よ
汝に
吿ぐ
汝は
國の
位を
失はん
〔ダニエル書7章8節〕8 我その
角を
考へ
觀つつありけるにその
中にまた
一箇の
小き
角出きたりしがこの
小き
角のために
先の
角三箇その
根より
拔おちたりこの
小き
角には
人の
目のごとき
目ありまた
大なる
事を
言ふ
口あり
〔ダニエル書7章25節〕25 かれ
至高者に
敵して
言を
出しかつ
至高者の
聖󠄄徒を
惱まさん
彼また
時と
法とを
變んことを
望󠄇まん
聖󠄄徒は
一時と
二時と
半󠄃時を
經るまで
彼の
手に
付されてあらん
〔マラキ書3章13節〕13 ヱホバ
云たまふ
汝らは
言詞をはげしくして
我に
逆󠄃らへり しかるも
汝らは
我儕なんぢらにさからひて
何をいひしやといへり
〔ペテロ後書2章18節〕18 彼らは
虛しき
誇をかたり、
迷󠄃の
中にある
者等より
辛うじて
遁れたる
者を、
肉の
慾と
好色とをもて
惑し、
〔ユダ書1章16節〕16 彼らは
呟くもの、
不滿をならす
者にして、
己が
慾に
隨ひて
步み、
口に
誇をかたり、
利のために
人に
諂ふなり。
〔ヨハネ黙示録13章5節〕5 獸また
大言と
瀆言とを
語る
口を
與へられ、
四十二个月のあひだ
働く
權威を
與へらる。
かれらはいふ われら舌をもて勝󠄃をえん この口唇はわがものなり誰かわれらに主たらんやと
Who have said, With our tongue will we prevail; our lips are our own: who is lord over us?
With
〔エレミヤ記18章18節〕18 彼らいふ
去來われら
計策を
設てヱレミヤをはからんそれ
祭司には
律法あり
智慧󠄄ある
者には
謀畧あり
預言者には
言ありて
失ざるべし
去來われら
舌をもて
彼を
擊ちその
諸の
言を
聽ことをせざらんと
〔ヤコブ書3章5節〕5 斯のごとく
舌もまた
小きものなれど、その
誇るところ
大なり。
視よ、いかに
小き
火の、いかに
大なる
林を
燃すかを。
〔ヤコブ書3章6節〕6 舌は
火なり、
不義の
世界なり、
舌は
我らの
肢體の
中にて、
全󠄃身を
汚し、また
地獄より
燃え
出でて
一生の
車輪を
燃すものなり。
our own
無し
who
〔創世記3章5節〕5 神汝等が
之を
食󠄃ふ
日には
汝等の
目開け
汝等神の
如くなりて
善惡を
知に
至るを
知りたまふなりと
〔出エジプト記5章2節〕2 パロいひけるはヱホバは
誰なればか
我その
聲にしたがひてイスラエルを
去しむべき
我ヱホバを
識ず
亦イスラエルを
去しめじ
〔ヨブ記21章14節〕14 然はあれども
彼等は
神に
言らく
我らを
離れ
賜へ
我らは
汝の
道󠄃をしることを
好まず
〔ヨブ記21章15節〕15 全󠄃能者は
何者なれば
我らこれに
事ふべき
我儕これに
祈るとも
何の
益を
得んやと
〔エレミヤ記2章31節〕31 なんぢらこの
世の
人よヱホバの
言をきけ
我はイスラエルのために
曠野となりしや
暗󠄃き
地となりしや
何故にわが
民はわれら
徘徊りて
復汝に
來らじといふや
〔ダニエル書3章15節〕15 汝らもし
何の
時にもあれ
喇叭簫琵琶琴瑟篳篥などの
諸の
樂器の
音󠄃を
聞く
時に
俯伏し
我が
造󠄃れる
像を
拜することを
爲ば
可し
然ど
汝らもし
拜することをせずば
即時に
火の
燃る
爐の
中に
投こまるべし
何の
神か
能く
汝らをわが
手より
救ひいだすことをせん
〔テサロニケ後書2章4節〕4 彼はすべて
神と
稱ふる
者、および
人の
拜む
者に
逆󠄃ひ、
此等よりも
己を
高くし、
遂󠄅に
神の
聖󠄄所󠄃に
坐し
己を
神として
見する
者なり。
ヱホバのたまはく 苦しむもの掠められ貧󠄃しきもの歎くがゆゑに我いま起󠄃てこれをその慕ひもとむる平󠄃安におかん
For the oppression of the poor, for the sighing of the needy, now will I arise, saith the LORD; I will set him in safety from him that puffeth at him.
now
〔ミカ書7章8節〕8 我敵人よ
我につきて
喜ぶなかれ
我仆るれば
興あがる
幽暗󠄃に
居ればヱホバ
我の
光となりたまふ
〔ミカ書7章9節〕9 ヱホバわが
訴訟を
理し
我ために
審判󠄄をおこなひたまふまで
我は
忍󠄄びてその
忿怒をかうむらん
其は
我これに
罪を
得たればなり ヱホバつひに
我を
光明に
携へいだし
給はん
而して
我ヱホバの
正義を
見ん
oppression
〔出エジプト記2章23節〕23 斯て
時をふる
程にジプトの
王死りイスラエルの
子孫その
勞役の
故によりて
歎き
號ぶにその
勞役の
故によりて
號ぶところの
聲神に
達󠄃りければ
〔出エジプト記3章7節〕7 ヱホバ
言たまひけるは
我まことにエジプトにをるわが
民の
苦患を
觀また
彼等がその
驅使者の
故をもて
號ぶところの
聲を
聞り
我かれらの
憂苦を
知るなり~
(9) 今イスラエルの
子孫の
號呼われに
達󠄃る
我またエジプト
人が
彼らを
苦むるその
暴虐󠄃を
見たり 〔出エジプト記3章9節〕
〔士師記10章16節〕16 而して
民おのれの
中より
異なる
神々を
取除きてヱホバに
事へたりヱホバの
心イスラエルの
艱難を
見るに
忍󠄄びずなりぬ
〔詩篇10章12節〕12 ヱホバよ
起󠄃たまへ
神よ
手をあげたまへ
苦しむものを
忘れたまふなかれ
〔詩篇74章21節〕21 ねがはくは
虐󠄃げらるるものを
慚退󠄃かしめ
給ふなかれ
惱るものと
苦しむものとに
聖󠄄名をほめたたへしめたまへ
〔詩篇74章22節〕22 神よおきてなんぢの
訟をあげつらひ
愚かなるものの
終󠄃日なんぢを
謗れるをみこころに
記たまへ
〔詩篇79章10節〕10 いかなれば
異邦人はいふ かれらの
神はいづくにありやと
願くはなんぢの
僕等がながされし
血の
報をわれらの
目前󠄃になして
異邦人にしらしめたまへ
〔詩篇79章11節〕11 ねがはくは
汝のみまへにとらはれびとの
嘆息のとどかんことを なんぢの
大なる
能力により
死にさだめられし
者をまもりて
存へしめたまへ
〔詩篇146章7節〕7 虐󠄃げらるるもののために
審判󠄄をおこなひ
饑ゑたるものに
食󠄃物をあたへたまふ
神なり ヱホバはとらはれたる
人をときはなちたまふ
〔詩篇146章8節〕8 ヱホバはめしひの
目をひらき ヱホバは
屈者をなほくたたせ ヱホバは
義しきものを
愛しみたまふ
〔箴言14章31節〕31 貧󠄃者を
虐󠄃ぐる
者はその
造󠄃主を
侮るなり
彼をうやまふ
者は
貧󠄃者をあはれむ
〔箴言22章22節〕22 弱󠄃き
者を
弱󠄃きがために
掠むることなかれ
艱難者を
門にて
壓つくること
勿れ
〔箴言22章23節〕23 そはヱホバその
訴を
糺し
且かれらを
害󠄅ふものの
生命をそこなはん
〔傳道之書4章1節〕1 茲に
我身を
轉して
日の
下に
行はるる
諸の
虐󠄃遇󠄃を
視たり
嗚呼虐󠄃げらる
者の
淚ながる
之を
慰むる
者あらざるなり また
虐󠄃ぐる
者の
手には
權力あり
彼等はこれを
慰むる
者あらざるなり
〔傳道之書5章8節〕8 汝國の
中に
貧󠄃き
者を
虐󠄃遇󠄃る
事および
公道󠄃と
公義を
枉ることあるを
見るもその
事あるを
怪むなかれ
其はその
位高き
人よりも
高き
者ありてその
人を
伺へばなり
又󠄂其等よりも
高き
者あるなり
〔イザヤ書19章20節〕20 これエジプトの
地にて
萬軍のヱホバの
徴となり
證となるなり かれら
暴虐󠄃者の
故によりてヱホバに
號求むべければ ヱホバは
救ふもの
護るものを
遣󠄃してこれを
助けたまはん
〔エゼキエル書18章12節〕12 惱める
者と
貧󠄃しき
者を
虐󠄃げ
物を
奪ひ
質物を
還󠄃さず
目をあげて
偶像を
仰ぎ
憎むべき
事をおこなひ
〔エゼキエル書18章13節〕13 利をとりて
貸し
息を
取ば
彼は
生べきや
彼は
生べからず
彼この
諸の
憎むべき
事をなしたれば
必ず
死べしその
血はかれに
歸せん
〔エゼキエル書18章18節〕18 その
父󠄃は
甚だしく
人を
掠めその
兄弟を
痛く
虐󠄃げその
民の
中に
善らぬ
事をなしたるに
由てその
惡のために
死べし
〔ヤコブ書5章4節〕4 視よ、
汝等がその
畑を
刈り
入れたる
勞動人に
拂はざりし
値は
叫び、その
刈りし
者の
呼聲は
萬軍の
主の
耳に
入れり。
puffeth at
〔ヨブ記5章15節〕15 神は
惱める
者を
救ひてかれらが
口の
劍を
免かれしめ
强き
者の
手を
免かれしめたまふ
〔ヨブ記5章21節〕21 汝は
舌にて
鞭たるる
時にも
隱るることを
得 壞滅の
來る
時にも
懼るること
有じ
〔詩篇10章5節〕5 かれの
途󠄃はつねに
堅く なんぢの
審判󠄄はその
眼よりはなれてたかし
彼はそのもろもろの
敵をくちさきらにて
吹く
ヱホバの言はきよきことばなり 地にまうけたる爐にてねり七次きよめたる白銀のごとし
The words of the LORD are pure words: as silver tried in a furnace of earth, purified seven times.
as silver
〔詩篇66章10節〕10 神よなんぢはわれらを
試みて
白銀をねるごとくにわれらを
鍊たまひたればなり
〔箴言6章10節〕10 しばらく
臥ししばらく
睡り
手を
叉きてまた
片時やすむ
words
〔サムエル後書22章31節〕31 神は
其道󠄃まつたしヱホバの
言は
純粋なし
彼は
都て
己に
倚賴む
者の
干となりたまふ
〔詩篇18章30節〕30 神はしもその
途󠄃またくヱホバの
言はきよし ヱホバはすべて
依賴むものの
盾なり
〔詩篇19章8節〕8 ヱホバの
訓諭はなほくして
心をよろこばしめ ヱホバの
誡命はきよくして
眼をあきらかならしむ
〔箴言30章5節〕5 神の
言はみな
潔󠄄よし
神は
彼を
賴むものの
盾なり
ヱホバよ汝はかれらをまもり之をたすけてとこしへにこの類より免れしめたまはん
Thou shalt keep them, O LORD, thou shalt preserve them from this generation for ever.
them, etc
〔詩篇10章18節〕18 孤子と
虐󠄃げらる
者とのために
審判󠄄をなし
地につける
人にふたゝび
恐嚇をもちひざらしめ
給はん
〔マタイ傳3章7節〕7 ヨハネ、パリサイ
人およびサドカイ
人のバプテスマを
受けんとて、
多く
來るを
見て、
彼らに
言ふ『
蝮の
裔よ、
誰が
汝らに、
來らんとする
御怒を
避󠄃くべき
事を
示したるぞ。
them, etc.
無し
this
〔詩篇10章18節〕18 孤子と
虐󠄃げらる
者とのために
審判󠄄をなし
地につける
人にふたゝび
恐嚇をもちひざらしめ
給はん
〔マタイ傳3章7節〕7 ヨハネ、パリサイ
人およびサドカイ
人のバプテスマを
受けんとて、
多く
來るを
見て、
彼らに
言ふ『
蝮の
裔よ、
誰が
汝らに、
來らんとする
御怒を
避󠄃くべき
事を
示したるぞ。
thou shalt
〔申命記33章3節〕3 ヱホバは
民を
愛したまふ
其聖󠄄者は
皆その
手にあり
皆その
足下に
坐りその
言によりて
起󠄃あがる
〔サムエル前書2章9節〕9 ヱホバ
其聖󠄄徒の
足を
守りたまはん
惡き
者は
黑暗󠄃にありて
默すべし
其は
人力をもて
勝󠄃つべからざればなり
〔詩篇16章1節〕1 神よねがはくは
我を
護りたまへ
我なんぢに
依賴む
〔詩篇37章28節〕28 ヱホバは
公平󠄃をこのみ その
聖󠄄徒をすてたまはざればなり かれらは
永遠󠄄にまもりたすけらるれど
惡きもののすゑは
斷滅さるべし
〔詩篇37章40節〕40 ヱホバはかれらを
助け かれらを
解脱ちたまふ ヱホバはかれらを
惡者よりときはなちて
救ひたまふ かれらはヱホバをその
避󠄃所󠄃とすればなり
〔詩篇121章8節〕8 ヱホバは
今よりとこしへにいたるまで
汝のいづると
入るとをまもりたまはん
〔詩篇145章20節〕20 ヱホバはおのれを
愛しむものをすべて
守りたまへど
惡者をことごとく
滅したまはん
〔イザヤ書27章3節〕3 われヱホバこれを
護り をりをり
水そそぎ
夜も
晝もまもりて
害󠄅ふものあらざらしめん
〔ペテロ前書1章5節〕5 汝らは
終󠄃のときに
顯れんとて
備りたる
救を
得んために、
信仰によりて
神の
力に
護らるるなり。
〔ユダ書1章1節〕1 イエス・キリストの
僕にしてヤコブの
兄弟なるユダ、
書を
召されたる
者、すなはち
父󠄃なる
神に
愛せられ、イエス・キリストの
爲に
守らるる
者に
贈る。
人の子のなかに穢しきことの崇めらるるときは惡者ここやかしこにあるくなり
The wicked walk on every side, when the vilest men are exalted.
men
〔ヨブ記30章8節〕8 彼らは
愚蠢なる
者の
子 卑むべき
者の
子にして
國より
擊いださる
〔ダニエル書11章21節〕21 また
之にかはりて
起󠄃る
者は
賤まるる
者にして
國の
尊󠄅榮これに
歸せざらん
然れども
彼不意󠄃に
來り
巧言をもて
國を
獲ん
when
〔士師記9章18節〕18 汝ら
今日おこりてわが
父󠄃の
家を
攻めその
子七十
人を一つの
石の
上に
殺しその
侍妾の
子アビメレクは
汝らの
兄弟なるをもて
之を
立てシケムの
民の
王となせり~
(57) またシケムの
民のすべての
惡き
事をも
神は
彼等の
頭に
報いたまへりすなはちヱルバアルの
子ヨタムの
詛彼らの
上に
及べるなり 〔士師記9章57節〕
〔サムエル前書18章17節〕17 サウル、ダビデにいひけるはわれわが
長女メラブを
汝に
妻さん
汝ただわがために
勇みヱホバの
軍に
戰ふべしと
其はサウルわが
手にてかれを
殺さでペリシテ
人の
手にてころさんとおもひたればなり
〔サムエル前書18章18節〕18 ダビデ、サウルにいひけるは
我は
誰ぞわが
命はなんぞわが
父󠄃の
家はイスラエルにおいて
何なる
者ぞや
我いかでか
王の
婿となるべけんと
〔エステル書3章6節〕6 ただモルデカイ
一人を
殺すは
事小さしと
思へり
彼らモルデカイの
屬する
民をハマンに
顯はしければハマンはアハシユエロスの
國の
中にある
一切のユダヤ
人すなはちモルデカイの
屬する
民をことごとく
殺さんと
謀れり
~
(15) 驛卒王の
命によりて
急󠄃ぎて
出ゆきぬ この
詔書はシユシヤンの
城に
於て
出されたり かくて
王とハマンは
坐して
酒飮ゐたりしがシユシヤンの
邑は
惑ひわづらへり 〔エステル書3章15節〕
〔イザヤ書32章4節〕4 躁がしきものの
心はさとりて
知識をえ
吃者の
舌はすみやけくあざやかに
語るをうべし~
(6) そは
愚なるものは
愚なることをかたり その
心に
不義をかもし
邪曲をおこなひ ヱホバにむかひて
妄なることをかたり
饑たる
者のこころを
空󠄃しくし
渇けるものの
飮料をつきはてしむ 〔イザヤ書32章6節〕
〔マルコ傳14章63節〕63 此のとき
大祭司おのが
衣を
裂きて
言ふ『なんぞ
他に
證人を
求めん。~
(65) 而して
或者どもはイエスに
唾し、
又󠄂その
顏を
蔽ひ、
拳にて
搏ちなど
爲始めて
言ふ、『
預言せよ』
下役どもイエスを
受け、
手掌にてうてり。
〔マルコ傳14章65節〕
wicked
〔ホセア書5章11節〕11 エフライムは
甘んじて
人のさだめたるところに
從ひあゆむがゆゑに
鞫をうけて
虐󠄃げられ
壓られん
〔ミカ書6章16節〕16 汝らはオムリの
法度を
守りアハブの
家の
一切の
行爲を
行ひて
彼等の
謀計に
遵󠄅ふ
是は
我をして
汝を
荒さしめ
且その
居民を
胡盧となさしめんが
爲なり
汝らはわが
民の
恥辱を
任べし